現在、写真のような屋根の状態であるならすぐに補修工事をすることをおすすめします。
しかし、写真のような状態であっても、「うちはまだ雨漏りなどの直接的な被害になっていないから…」と、瓦・スレートの浮き・漆喰のはがれや釘の浮きなどを放置しているお客様が多くいらっしゃいます。
このような箇所を放置していると、ある日雨漏りが発生し、突然数十万~数百万の自己負担での工事が必要になります。
損害を放っておいて発生した二次被害は、実は火災保険の適用外の”経年劣化”に繋がります。
経年劣化とは、自然な使用・時間の消耗による損害のことを言い、火災保険では補償の対象外となるのです。
損害は放っておくほど劣化が進み、損害発生当初の原因との関連性が低くなってしまいます。
そうなるとおのずと保険も下りづらくなり、災害による損害であったはずなのに経年劣化と判断されてしまうケースも有り得ます。
築十年以上経っていると、家はどこかにガタが来るのが一般的です。
この機会に一度無料調査を受けてみられることをおすすめ致します。