勘違いをされている方が非常に多いのがこの部分で、火災保険は自動車保険などと違い等級などがありませんので

保険適用したからといって掛け金が上がってしまうようなことはありません。

例えば、今回申請が認められて補修工事を完了したとします。

しかし翌年にまた被災してしまった場合には、再び申請することが可能です。

この火災保険の仕組みを知らずに、自費で修繕したり、また雨漏りの原因となる瓦・スレートの浮き・漆喰のはがれや釘の浮きなどを放置しているご家庭が多くあります。

このような箇所を放置していると火災保険の適用がきかない壁内部腐食やシロアリなどの2次災害を引き起こしてしまいます。

保険にせっかく入っているのでしたら、家屋の無料診断を受けて申請できるところはしっかり申請して、自己負担金ゼロで家屋のメンテナンスをしましょう。